2005年07月30日

悲惨

憧れのフジロックにようやく行ける!ってワクワク、ドキドキしていたのは当日の現地に到着するまででした。うちの学校の仲間と朝6時に待ち合わせて向かうまではまだ何もしらなくて期待のみしかありませんでした。16号や環八の渋滞で目的時間の2時間くらいオーバーするのは全然苦じゃなかった。しかし、やっぱ雨は一番辛い。

到着した時点では晴れ間も見えるくらいで「雨の心配はいらなそうだね」なんて言っていたんだけど、入場する時には天気が一転。ポツポツと雨が落ちてきます。さすが山の天気は変わりやすい。しかもフジロックの会場は苗場スキー場。群馬と新潟の境目で冬なんて超豪雪地帯。やっぱ夏も天気悪いんだろうな。

なんとか止んでくれ!っていう祈りながら各ステージを回っていると、予想通りバケツをひっくり返したかのような土砂降り。着ているカッパが全く役に立ちません。もうびしょ濡れ。でも、ちょうどステージが元祖トランス系なジャムバンドだったおかげで、むしろ雨に 濡れるのがどうでもよくなってしまくらい。もう、今日は一日雨ということで覚悟を決めました。

そして、そんな雨の中でのハワイアン6。やっぱり大ハシャギ。もう、雨だか汗だかわかりません。ビショビショ&転んで泥まみれ。もう靴なんて機能していません。そして、畳み掛けるかのように東京スカパラダイスオーケストラ。土のグランドを土砂降りの雨の中で踊ればどうなるかお分かりですね?子供の頃に戻ったかのように、泥だらけですよ。

まあ、雨降っても楽しいんだけど、やっぱ晴れの中で楽しみたいよ。だって、やっぱ寒いんだもん。これだとビールもあんまり旨くないし。そんなわけで16時くらいに一時休憩。アーティストを見ずに飯喰ったり、着替えしたりしてリフレッシュ。このときはもう雨が止んでたから、気分を変えて後半の夜の部に突入です。

やっぱフェスティバルっていうものは夜に盛り上がるんですよ。会場を回ってみたけど、物凄い盛り上がり方。人が昼より全然多い。みんな開き直ってるのか、それともフジロッカーは雨が当たり前なのだろうか、道なんて『ぬかるみ』って言葉じゃなく、軽く沼状態になってスニーカーなんて泥のコーティングされていようが、お構い無しでみんな目当てのアーティストを見に移動します。このパワーはホント凄い。やっぱみんな音楽好きなんだろうね。

夜も結局雷雨が鳴り響き、痛いくらいの雨に降られ、寒さと疲れに耐えながらのライブだったけど、終わってみたらその雨もなんかイイ思い出。そりゃ、雨なんて降らずに快晴の下でライブ見れた方が全然いいよ。でも過酷すぎる環境の中でも極上なアーティスト達を見るためにステージを移動していた自分を含めて、あの会場にいる全ての人に対して「オレ達バカだな」って、ついニヤついてしまうのもなかなかいいもんですよ。何事もなく平和だけのイベントよりも思い出ポイントが強く残ったんじゃないのかな。誰かが言ってたけど『ロッキンはピクニック。ライジングサンはキャンプ。フジは合宿』って言ってたけど、あの環境の中、また一つ強くなれた気がしました。 

さて、来週はロッキンジャパン。フジロックがいくらイイ思い出になったからってもう雨はいいからな。頼むから晴れてくれ! 

 

at 22:14│